子どもは正直ですねとほほ。

日ごろ、外出する時は自分のわきのニオイがしないように、ロールオンでニオイ防止を心がけてでかけますが、ある朝、急に弟が「子供を一日見てほしい」と、甥っ子を連れてきました。少し熱が出て、保育園にも行けず、不運にもお嫁さんも大事な商談があり、休めないとのことでした。まぁ、自分は今日は非番だし、受け入れました。でも、意外と甥っ子が元気になってきたので、とりあえず、テレビゲームで対決して時間をつぶすことにしました。すると、甥っ子が「この近所に友達いるから、その子も一緒にゲームしていい?」と聞くので、電話をして、保育園に通っていないそこの子供も一緒に3人でゲームをすることになりました。


対決型ゲームなので、ついつい力が入って、アツくなってきたら、突然、その子が「なんかクサいね」と言い出しました。甥っ子も「ほんとだ、なんだろ、変なニオイ?」とクンクンし始めました。そこで気が付いたのですが、それ、もしかしてわたしのわきのニオイでは、と。一人暮らしだと、部屋にいる間は気を抜いているし、自分のニオイはあまり気にならなくなっていますが、こうやって不意打ちに他人がくると、しかも、興奮していると汗がじわっと沸いていることに自分では気づかない。


さらに、子どもは忖度ないですからね。普通、大人なら「あ、これはわき汗のニオイだな」と思っても、空気を読んで、本人の目の前で恥をかかせるようなことは言いませんが、子どもは正直ですから、クサいクサいの大合唱。ああ、恥ずかしいやら情けないやら、でちょっとトイレに行くふりをして、あわてて洗面所でわきの汗を流し、ロールオンをぬりぬりしました。涼しい顔で、「お待たせ~ごめんね、また続きやりましょう」と言うと、クサいクサいの大合唱はやっと止まりましたが。


夕方、お嫁さんが恐縮しながら迎えに来ましたが、その際、また甥っ子が「今日ねぇ、ゲームしてたら、なんかすごいクサいニオイがしたんだよ」とうれしそうに報告するわけです。お嫁さんはピンときたみたいで、「そういうことは言わないの」とかなんとかごにょごにょフォローしていましたが、これまたちょっと情けない気持ちになりました。わきのニオイは避けられないとしても、それにはいつも敏感になり、できるだけ汗腺を清潔を保つようにすること。そのあとはミョウバン水か、ロールオンなどでニオイのしないように気を抜かず、誰が突然訪ねてきてもよいようにしておこうと、ココロに誓った出来事になりました。